Service 02
任意売却
お客様を支えるための任意売却サポート
任意売却(略して「任売」)とは、住宅ローン等の借入金が返済できなくなった場合に、抵当に入っている不動産を、金融機関の合意を得て売却する方法です。 借入金の返済が滞ると、金融機関は債務の一括返済を求め、一括返済がされないと、競売の手続きが開始されてしまいます。競売となると、執行官によるヒアリング・建物内外の撮影、期間入札の公告による世間への公開、など特に不動産がご自宅である場合には不愉快な思いをすることになります。
そのような状況に陥る前に、任意売却によって、状況の打開を図ることが望ましいのです。 当社は、豊富な関連経験に基づき、お客様の事情を踏まえて、期限までに解決できるよう金融機関と交渉し、仲介・買い取りの両面から買主を探し、またご希望があれば、リースバック(売却したご自宅を賃借して住み続けること)が可能となるよう尽力します。 不動産に係るご相談全般について秘密厳守なのはもちろんですが、任意売却に関するご相談については特に配慮して対応いたします。
そのような状況に陥る前に、任意売却によって、状況の打開を図ることが望ましいのです。 当社は、豊富な関連経験に基づき、お客様の事情を踏まえて、期限までに解決できるよう金融機関と交渉し、仲介・買い取りの両面から買主を探し、またご希望があれば、リースバック(売却したご自宅を賃借して住み続けること)が可能となるよう尽力します。 不動産に係るご相談全般について秘密厳守なのはもちろんですが、任意売却に関するご相談については特に配慮して対応いたします。
任意売却の重要ポイント①・・・金融機関との交渉
金融機関の立場から見ると、返済が滞った債権は、不良債権に分類されてしまい、開示の対象になるばかりではなく、引当金の計上等が求められるため、できるだけ早く処理をしたいのです。とはいえ、実際どの程度の金額での売却であれば合意できるかは、その時の金融機関の状況、金融情勢、担当者、さらに競売になった場合の予想落札価格によっても変わってきます。
当社は、それらの状況を踏まえて、お客様の立場からよりよい合意が引き出せるよう、金融機関と交渉します。
なお、任意売却によって返済できなかった残債務についても、返済義務が残りますが、通常そのような債権は、専門の債権回収会社(サービサー)に売却され、返済条件についてはその債権回収会社と改めて交渉することになり、月々の返済は、元々の債務の返済よりもはるかに少ない金額で了解が得られることが多いです。
従って、任意売却が成立するよう、できるだけ安い金額で金融機関から合意を得ておくことが望ましいのです。
当社は、それらの状況を踏まえて、お客様の立場からよりよい合意が引き出せるよう、金融機関と交渉します。
なお、任意売却によって返済できなかった残債務についても、返済義務が残りますが、通常そのような債権は、専門の債権回収会社(サービサー)に売却され、返済条件についてはその債権回収会社と改めて交渉することになり、月々の返済は、元々の債務の返済よりもはるかに少ない金額で了解が得られることが多いです。
従って、任意売却が成立するよう、できるだけ安い金額で金融機関から合意を得ておくことが望ましいのです。
任意売却の重要ポイント②・・・迅速に買主を見つけること
金融機関から最低金額についての合意が得られたら、それ以上の値段で買っていただける買主を、間に合うタイミングで見つけなければなりません。
当社は、三島市に根差したネットワークを生かして、リースバックに応じてくれるような投資家、一般需要家、他の不動産業者も含めた潜在的な買主を探すだけでなく、自社での買い取り・活用も視野に入れ、物件の状況に応じて最善の売り先が見つかるように検討します。
競売になった場合の対応
競売の手続きが始まってしまった後でも、開札の前日までは、金融機関との交渉が成立すれば取下げてもらい、任意売却に持ち込むことが可能です。
また、競売には、債務者本人でなければ参加できるため、ご親戚などで支援者がいる場合、落札を目指して入札する場合の手続きについて、当社からご説明・アドバイスすることもできます。
競売では、特にあまり注目を集めない立地の戸建てでは、たまたま入札者が少なく、思いがけない安値がついてしまうこともあります。(投資家にとってはチャンスとなります)
期間入札で入札者が居なかった場合には、特別売却(略して「特売」)という早い者がちの手続きとなり、多くの場合は、裁判所の定めた最低価格である買受可能価額での売却となります。
物件によって、権利関係などに問題があると、特売に至る可能性が高いことが予想できることもあるため、そのような場合にはまた検討できるアプローチがあります。